2015/04/06(月)劇場版ペルソナ3 #3 falling down

p3m
見てきました。
平日のせいかかなり空いていました。
カバー範囲はハングドマン戦からムーンライトブリッジでの綾時とアイギスの対決まで。(既に決着はついてしまっていますが、詳細は次回に)

「青い蝶」、水面の波紋といったモチーフの扱いが独特で、今回の監督さんはゲーム未プレイなのだと感じました。属性やコミュの進行度合いと召喚できるペルソナのランクまで考えたP4Aは奇跡のようなものだったのでしょう。

イベントが多くて泣きっぱなしになりました。それで落ちたのが順平以外のペルソナ覚醒なのでしょう。

アニメオリジナルのエピソードはどれも良かった。平賀と沙織は見落としました。

綾時がプラカードで「お助けクラブ」と書いて出してきたのを見ると、P4のクマの上位互換が彼なのがよく分かる。…それは設定を考えても正しいのか。綾時は「デス」で、クマはシャドウだし。

真田の、祭壇前のシーンをアニメで見て、ゲームでさんざん聞き返した場面が蘇ってきました。ゲームのアニメ化は、これで(DVD化が出れば)いつでも見たい時に好きなシーンが見られる、ということだと期待しています。

真田といえば修学旅行宿のセーブポイント。しかしアニメでは、そこから立ち上がって見せ場に続くので…

風花の優遇は今回も。メーディア戦での(内心の声)が割り当てられていたり。チドリは頬が丸っこくて可愛い。しかし今回は無印準拠の復活しないルートだそうで。

この主人公「結城理」はゲームとは別物ですね。綾時も、ゲームでは順平の方が仲良かったのに、アニメでは理にしつこくつきまとって代弁までしてしまう。理はファルロスにはそれなりに愛着があって、去られてからも心の中でしゃべらせて対話してもいますが。(#3の最後の時点ではまだ、理はファルロス=綾時と気づいてないのかな)

前売り券がもう1枚あるので近いうちにまた見てきます。今年は忙しいので、来場特典が変わるまで待たないかも。シールはジン、理、天田&コロマル(銀)でした。

2015/01/26(月)ジュネス感謝祭2015.1.25

ジュネス感謝祭

東京国際フォーラムへ、2回目となったジュネス感謝祭へ行ってきました。楽しかった。

DVD1-3巻封入の抽選券で当選したので早速振込みましたが、辞退がかなりあったようで、現に私の左隣二つも空席でした。

内容は、大別して三つ。声優さんの朗読劇、声優さんのトークコーナー、それから主題歌のライブです。通して3時間近くで7000円とこれを高いとみるかどうかですが、一杯笑ったのでまあいいかと思いました。全体の内容を最後に時系列で載せます。

朗読劇は、一人二役(?)でキャラとシャドウ、クマと熊田と司会熊と、続けて、あるいはしゃべりながら役が変わるのを生で聴いてすごいなと思いました。特に山口さん、開場前注意と幕間も合わせて出番が多い上にのどの負担も大きい声なので大変だったと思います。

関さんは脱がなかった。

朴さんの、黒い光沢のある、肩が紐だけで下がっているワンピース(白で襟が黒いポロシャツに重ね着)が、水を使う職業のエプロンに見えないこともない…ので、「食堂のおばちゃんでも魚屋でもねえ!」というのがネタになっていました。
腰の調子がお悪かったそうで、クイズの結果発表のあとトイレに行くと言って、両側に人がついて抱えられるように退場された後、とうとう戻ってこられませんでした。説明がなく何事もなかったように朴さんなしで進行して、最後に腰の不調の件が発表されました。一回だけ出番を忘れるハプニングだけで、花澤さんと同じくかがんでVサインを振るポーズも決めてくれたし始終笑っていて、客席に全然気づかせないのは凄かったです。お大事に。

「華麗なる二周め」は前回もやったネタらしいですが、台本は前回の方がたぶん面白かったと思います。ネットで見たところでは「犯人は生田目だ根拠は特にない」「お前は5か月後に俺と悠陽介の仲になる」と展開を全部言ってしまって周囲が引く、という展開だったそうですが、今回は仲間を含めてシャドウが出そうになるとたんイザナギ(イザナギノオオカミ)を主人公が出して進行させて、最後のお別れも仲間が台詞を言うまでもなく電車が遠ざかっていくという、「5分で送るP4AG」だっただけなので。

上記のシナリオと、「コテージ・ラプソディ」(吹雪の山荘に主人公と二人きりで閉じ込められたらどうなるか+α)は、途中まで同じ展開で相手だけが違う、というのを登場キャラ分繰り返すので、主人公はだんだん経過説明が雑になっていくのが笑えました。最後まで飽きさせないのは凄かった。こちらは、最後は足立フィギュアの宣伝でした。

トークは声優アンケート(事前にtwitterでは質問を募集していたそうです。twitter見てないので知らなかった)と、ウルトラクイズでした。
お題リスト
トーク
 笑えるシーン→ダイジェストフィルムを流す
 (女性に)P4GAで付き合いたい男性キャラ
 自分のシャドウが出たらどうなるか

ウルトラクイズ
 マリーのポエム「堕天使の詩」から抜粋
 シルエットクイズ(クマと陽介がライブでダイブに失敗)
 クリスマスパーティーで千枝と雪子が参考に買った雑誌の特集名
 足立の特技(手品)
 菜々子の持っている看板にかかれている文字(やさいばたけ)

クイズのチーム名
 いくぜ相棒
 緑と赤
 ふんどし探偵
 堂島家
 キャベツとポエム(逆だったかも?)
クイズのトップ賞は、当日時価で11万超えの金塊(ということになっていまし)でした。三つめはアフレコ時まだ絵が入っていなくて推測するしかないとはいえ、当てる気ないだろというネタ回答だらけで少しダレた印象でした。

ライブ
 生歌が聞けて良かったです。P4A後半のエンディングテーマ以外全部聞けて楽しかった。2/5武道館と、4/4公開のP3m #3にも参加されてるとの宣伝がありました。平田さんは可愛い感じの人で、以前アメリカのどこか(実際には都市名を言われましたが私が失念)に行ったとき現地で20歳未満に見られたそうです。


開演前注意(クマ)
朗読 華麗なる2周目
ライブ
 Next chance to move on(P4AG)
 Sky's the limit (P4A1op)Shadow world (P4G op)
トーク
 笑える場面(アンケート)
 付き合いたい男性キャラ(女性に)
 自分のペルソナが出たら?
朗読
 キャベツ殺人事件(ここでサプライズゲスト、菜々子役の人と堂島役の人が合流)
 コテージ・ラプソディ

クイズ
ベルコン(合コン形式の劇、入場時にもらったうちわで選択肢分岐)
 自己紹介
 選択肢:男性陣が特技をアピール
 選択肢:女子が会議
 選択肢:男性一人が告白
 選択肢:男性「世の中クソだな」

幕間案内(クマ)
時価ネットたなか(グッズ宣伝)
ライブ
 Dazzling Smile(P4GA)
 Beauty of destiny(P4A1ed)
key plus words(P4A2op)
閉会挨拶

2015/1/27電撃オンライン

http://dengekionline.com/elem/000/000/995/995899/

の記事を見て、曲目を間違えていたのに気付いたので訂正しました。

2014/11/30(日)体感型脱出ゲーム「PERSONA Qサイバーラビリンスからの脱出」参加

ジョイポリスでの期間限定リアル脱出ゲームに参加してきました。

イベントの性質上、ネタばれができませんので、内容をここに書くことはできませんが、難しかったです。帰ってきてはじめてネットで「リアル脱出ゲーム」で検索してみたら、一般的に難易度は高いものらしいと知りました。次にこの手のイベントに参加する時は、

・会場の地理を把握しておく(できれば1時間ほど前に到着する)
・資料が渡されたら事前によく読み込んでおき、できる準備を済ませておく

ことを心がけようと思います。1時間という制限があるので、どんどん進まないとクリアできません。あえて言えば、初回はまず自力でクリアできないと思います。

また、スマートフォン前提の作りになっています。お持ちの方は持参した方がいいと思います。QRコードでイベント当日のみ聞けるということになっているヒント音声は後回しにしても、問題を撮影して処理することが推奨されているので。(私のようにフィーチャーフォン使いでなく、スマートフォン使いの方で、あえてスマートフォンを携帯しないで外出する方もいないとは思いますが)

エンディングのクレジットに名前が出ていたので思い至りましたが、進行役だけでなく無名のガイドさんたちも皆劇団員クラスの俳優さんですね。設定された口調が皆同じでした。謎がわからなければある程度教えてもらえるのはもしかしたらリアル脱出ゲームでは難易度を下げているということなのでしょうか? 問題文は不親切と感じました、ひっかかる箇所が多く、悩んでいる間に制限時間がどんどん過ぎます。

ジョイポリスという会場もはじめてでしたが、一言で言うと屋内遊園地? 吹き抜けを走るジェットコースターが、振動と悲鳴を添えてパニックイベントに相応しい演出になっているのが面白かったです。

エントランス、いくつかのブースなど、ペルソナ3と4関連のスポットもいくつかあるので楽しめました。期間限定のドリンクは飲みませんでしたが。待ち時間に占いは入ってみました。「調整中」のブースが3割ほどありましたが、ルーンストーンの演出は綺麗でした。